懐かしい曲、振付を見たら私もこそっと踊りたくなった
この脚でどの位踊れるのか(^o^;
大ﾎｰﾙ楽屋に行く場所で練習しているＫ先生を捕まえて
どんな踊り？
と言ってたら
先生踊ってくれるの？
何なら私の所を踊りますか？
ｲﾔｲﾔ無理でしょ
Ｓ先生はどんな振り？
それ難しいわ
誰が振り付けたんですかぁ
と突っ込まれる
ｼﾞｬﾝｸﾞﾙｼﾞｬﾝｸﾞﾙ踊る？
ｲﾔｲﾔ無理
これは？
それ長い
とあれこれ注文をつけ、結局Ｓ先生が出ていく時に一緒に出てちょっと動いて（踊りとは言えない）サッと引っ込む
で、話がまとまった
自分で言い出したこと
感激に浸っている場合ではなくなった
受付が始まり、知った方が続々と会場入り
今回で発表会卒業と知った方々が話し掛けてきてくれる
次の発表会の時に
そういえば、國頭ｸﾗｽの踊りがないねぇ
位の薄さでス〜と消えて行く筈だったのに、ｻﾌﾟﾗｲｽﾞが頭にあり、自然と涙目に
最後までしっかり見ていって下さいね
1部が始まり私も会場へ
暗闇の中、振りの確認
ﾊﾟﾝﾂ裾がﾋｰﾙに引っ掛りそうで不安
全く忙しい講師陣
いつの間に、計画、演出、DVDからの振り移し、個人練習、集まっての練習をしたのやら
たまたま11日（木）に午前中の仕事が終わりお昼を食べてから北野に寄った
その時いたのがＥ先生、Ｎ先生、Ｓ先生
ｻﾌﾟﾗｲｽﾞの練習をしていたらしい
Ｎ先生は1部ﾄｯﾌﾟの講師の踊り練習をしに来ていると言うし、Ｅ先生もＳ先生もﾊﾞﾚｴｸﾗｽがあるのでこの時間にいても不思議がない
全く気付かない私
皆、嘘付くの上手！！
衣装も生徒さんから絶対内緒と（理由は言われなかったらしい）借りたり、昔のDVDも借りたりと私の周りでは画策があったようだ
3部の自分のｸﾗｽの踊りを見て、舞台袖へ
出の幕を確認
踊り出し頭で
(^o^;やっちゃった～
最後まで2ｶｳﾝﾄずれたままだったのかなぁ
（あとで舞台袖から撮ってくれていた動画を確認したら、何とか誤魔化してちゃんとＳ先生とﾀｲﾐﾝｸﾞが合っていた(^o^)v）
裾もﾋｰﾙに引っ掛からずはけれた
ひと仕事終了
次は生徒さん達のﾌｨﾅｰﾚの出を知らせる役
と再び舞台上手袖
へ
そこにはＭ先生とＥ先生がいた
Ｍ先生は私の腰を後ろから支え（今から思えば、私が逃げないように監視していた？）他の講師がｼﾞｬﾝｸﾞﾙｼﾞｬﾝｸﾞﾙを踊っている時に
あれ？Ｅ先生は何で出ないの？
と聞いた途端、私の腕（手ではない）を掴み、舞台に引っ張り出そうとするではないか！(ʘᗩʘ')
自慢じゃないが、即興で何かをやれるﾀｲﾌﾟではない
必死に出来ないからと抵抗するも引っ張り出されてしまった⁄(⁄ ⁄•⁄-⁄•⁄ ⁄)⁄
仕方なく皆と同じ振りを仕掛けたら下手から広美先生が大きな花束を持って現れた
聞いてないし〜
またまた号泣｡:ﾟ(;´∩`;)ﾟ:｡
広美先生にお辞儀をし、踊ってくれた講師陣にお辞儀をし、客席にお辞儀｡:ﾟ(;´∩`;)ﾟ:
はける前にもう一度客席にお辞儀
さぁﾌｨﾅｰﾚ
ﾄｯﾌﾟｸﾗｽを無事送り出し、自分の番
中央迄行けて最初の一歩も難なく出せる
安心したら手のひらを客席に向けなければいけないところ手のひらが上に
おっといけない
と落ち着いてひっくり返す
そのまま上手下手中央と（お辞儀が綺麗と言われているので）更に綺麗に見えるよう練習の成果を出した（出せてたのかな(^o^;）
昨年秋から右肩が痛く、お辞儀がきちんと出来るかだけを心配していた
こうして、最後の舞台を終え、ｽﾀｯﾌさんに御礼廻り
これからは、裏で走り回っているので、使いパシリにして下さい❢
体調の悪かった生徒さんも、無事舞台には立てて良かった良かった
楽屋を片付け、打ち上げ場所へ
続く
國頭
